室蘭の噴火湾は、年間を通じ、およそ七種類の「海の動物たち」 と出会うことのできる、豊かな自然に恵まれた、たいへん美しい海です。KKエルムは、早春五月はじめから夏の終わり八月末までの間、これら「海の動物たち」と皆様との「橋渡し」をさせて頂ければと想っております。

イルカ鯨ウォッチング - watching KKエルム(株式会社エルム)

五月はじめから夏の終わり八月末までの間、北海道室蘭の噴火湾を訪れるイルカ・鯨・海鳥などの「海洋動物たち」との出逢いと、風光明媚な「海からの眺望」を、お楽しみください。ウォッチング船「ベルーガ」船上より船長(向井利和)が、わかりやすくガイドさせていただきます。

イルカ・鯨との出逢い - 室蘭噴火湾で観察できる海の動物たち

カマイルカ

室蘭噴火湾といえば、やはりカマイルカ。 毎年、6月になると何百頭という群れでやってくる彼らは、夏の終わりまで湾の周辺で過ごします。7月には、赤ちゃん連れの母イルカが、穏やかな海域で過ごす様子もみられます。

カマイルカ(Pacific white-sided dolphin)

イシイルカ

早春の噴火湾を疾走するイシイルカ達は、派手な水飛沫で遠くからでもすぐにわかります。 黒と白のツートンカラーが暗い海中に浮かび上がり。幻想的なイメージのイルカたちです。

イシイルカ(Dall's porpoise)

ミンククジラ

体長が6m以上もあるミンククジラが、ゆっくり浮上してくる様子は、美しく、まるで夢のようです。 いつもは優雅なミンククジラですが、室蘭噴火湾の周辺では、豪快なジャンプ姿を見せてくれることがあります。

ミンククジラ(Minke Whale)

シャチ

冬になると数頭が毎年観察されますが、夏のウォッチングシーズン中にも、3年おきくらいの頻度で、シャチに出合う可能性があります。 十頭ほどの群れに船が囲まれ、逆にウォチングされた楽しいエピソードも。

シャチ(Killer whale / orca)

海鳥との出逢い - 室蘭噴火湾で観察できる海の動物たち

クロアシアホウドリ

毎年イカがやってくる頃になるとアホウドリの仲間が頻繁に見られるようになります。コアホウドリ・クロアシアホウドリの他に絶滅危惧種も時折見ることができ、大翼を拡げ海上を滑空する姿は、とても勇壮です。

クロアシアホウドリ(Black-footed Albatross)

ハシボソミズナギドリ

室蘭噴火湾には、毎年多くのハシボソやハイイロといったミズナギドリの仲間も現れます。彼らは、はるばる南半球からやってきて「小魚を補食」するイルカ達の上を大群で舞い鳥山を作り華やかな光景を作りだします。

ハシボソミズナギドリ(Short-tailed Shearwater)

遭遇率:イルカ鯨編

遭遇率:イルカ鯨編

 

   イルカ・鯨ウォッチング自主規範(自社ルール)

 

1.噴火湾室蘭沖が海の動物達の生活の場であることを忘れず、以下の事柄に充分に留意し船を運航します。

○ 噴火湾はカマイルカが毎年出産・子育てをおこなう海域のため、殊に母子の群れには必要以上接近しない。

○ 自然界に生きる海洋動物や海鳥を追い回すなど、彼らの生活圏を脅かしたり侵害したりする行為をしない。

2.乗船客が噴火湾でのウォッチング体験を通じて、海洋環境に対しての興味や関心を持てるような観察ツアーのプログラムを提供します。

3.安全運航を第一に考え海洋環境の保全に留意をし、いつまでも安全に海の動物達が訪れることのできる豊かな噴火湾の自然を大切にします。

 

■ 接近距離・接近速度等に関する具体的自主規範 ■

○ 海の動物達に接近する際の距離
接近する際の距離は、【鯨類:50㍍ / 子連れ(母子の群れ):100㍍】までを凡その目安とし、彼らにストレスを与えることないよう 十分なスペースを保つことに留意する。また、動物の方から接近してきた場合には、停船して遠ざかるのを待つ。

○ 海の動物達に接近する際の速度
接近する際の速度は、いつでも停船・変針できる6ノット以下にする。また、長時間に渡って一個体、或いは特定のグループを追跡するような ことをおこなわない。

○ 一個体、或いは特定のグループを複数の船で取り囲むようなことをおこなわない。

 

 

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